素振り文武両道

バットの素振りについてのブログです。

文豪スイング17 息のあるもの

最近は文豪の文章を読みながら、バットを振っています。


バッティングと国語の同時進行で、文武両道という事です。


進級の心配な学童学生さんは教科書を読んで、バットやラケットを振って頂きたいです。


本日は史上初めて脚本を選びました。


青空文庫より

『熊』 笑劇 一幕
アントン・チェーホフ 神西清


「人物ポポーヷ(エレーナ・イヷーノヴナ) 両頬にエクボのある若い未亡人、女地主
スミルノーフ(グリゴーリイ・ステパーノヴィチ) 中年の地主ルカー ポポーヷの従僕、老人舞台は、ポポーヷの地主屋敷の客間。


ルカー 

困りますなあ、奥さま。……それじゃ御自分の身を、じりじり滅ぼしておいでになるだけですよ。小間使も、おさんどんも、イチゴを採りに行きましたし、およそ息のあるものは、結構みんな楽しんでおりますよ。現にあの小猫でさえ、慰みごとはちゃんと心得ていて、庭をほつきまわっては、小鳥をとらまえていますのに、あなた様は日がな一んち、まるで尼寺にはいったみたいに、お部屋にこもりきりで、どだい気散じというものを、なさらない」


出だしのルカーさんの台詞の要点を抽出してバットを振りました。


「身が滅ぶ」➓本振りました。
「小間使い、おさんどん」➓
「およそ息のあるもの」➓
「みんな楽しんでいる」➓
「子猫、庭、小鳥」➓
「気散じをなさらない」➓


ということで、60本のバットスイングでした。


「おさんどん」の意味は「オッサン」のような気がします。


「気散じ」は意味も読みも分かりませんが、「気晴らし」の事と思います。


「およそ息のあるもの」
日本語訳ですが、これが文豪の言い回しというものでしょう。


私には「生き物」「生物」「動物」としか言えません。


「息のあるもの」
どうあがいても、浮かびません。


そして題名が『熊』なのが非常に気になります。


人喰い熊が出てくるのか?
女地主が外へ出ないのは、熊が怖いからなのか?


何かこの話は、現代なら題名が『新型コロナウィルス』になるのかな。


さて、私は俳優を志したことは全くありません。ユーチューブも出ません。


しかし映画撮影の参加はあります。


ソフトボール及び野球部の若き諸君も人生どこでどうなるか分かりません。


映画俳優女優になったつもりで、教科書以外なら、脚本を読みながら、バットを振ることをお勧めします。


私の携わった映画は、題名は確か『ミス大阪』だったような気がします。


公開は今年の秋だったので、まだ先の話です。


カットされるかどうか気を揉んで、
葛藤の日々を過ごしています。


それと3ヶ国合作映画なので、日本で演るかどうか、知りません。


演るなら映画館で見てみたいのです。


最後にいつもの本日の素振り文武両道のスコアブックを掲載しておきます。


2020/03/08 素振りの本数 : 150 本
文武両道スイング📚
08:54 +20 本
⛑⛑「安全第一」連呼


素振り収穫祭🎑
22:27 +40 本
🍹🍹🍹🍹オリオン
ミニサワー


22:34 +30 本
🥛🥛🥛アサヒ ミンティア
カルピス


文武両道スイング📚
22:54 +60 本
🎬🎬🎬🎬🎬 🎬
文豪スイング
『熊』チェーホフ